「れんこんパウダーは火を通さずに食べて本当に大丈夫ですか?」
という質問がつい最近2人の方からありました。
その答えについてこちらにも記載しておこうと思います。
れんこんパウダーは新鮮なレンコンを45℃で24時間じっくり乾燥させています
れんこんパウダーは新鮮なうちに洗って45℃で24時間じっくり乾燥させていますので基本的に生食で食べて問題ないとおもいます。
もちろんアレルギーを持った方や基本的に野菜を生で食べない方などいろいろいらっしゃいますので、 一人一人の体調に合わせてです。
レンコンパウダーの賞味期限について
れんこんパウダーの賞味期限について検査機関に提出して調べてもらっています。最初に3袋検査用で検査機関にお渡しして、検査機関側で常温保存をしていただき、初回、100日後、300日後と検査していただきます。
実は初回、里山れんこんパウダーは国の定める生食の基準値を超えていました。なので検査機関からは生食で食べるなら消毒をした方がいいと言われました。ただ国の定める基準値は厳しく、基準値ではありますが、それが義務ではありません。レタスなどもカットレタスにして袋詰めをする際は消毒などしないといけなくなります。私は消毒をせずに水でよく洗うだけで十分だと思っています。一般的に消毒をしたレタスよりも畑からとってきてすぐに水洗いして食べる方が気持ちがいいのではないのかなと思いました。
人間にとって悪い菌と同時に良い菌もあり、悪い菌だけを殺すことはできません。蓮根に含まれるネバネバ成分も70度以上で20~30分以上加熱すると活性が失われてしまうといわれています。そのため低温乾燥にこだわっています。
私も他の方も私の知っている限りはみんなヨーグルトにそのままかけて食べたりしていますが、今の所それで問題があったという話は聞いたことがありません。
また、
100日後、300日後に菌が消えた!レンコンの殺菌作用のおかげ!?
検査ですが、100日後の検査をした際は生食で食べられる基準値以下になっていました。とても不思議なことでびっくりしました。
レンコンには殺菌作用があると言いますが、きっと微生物さんのおかげなんだと思います。
人間にとって良い菌が働いて悪い菌がいなくなったんだと思います。
詳しくは以下のページをご覧ください。