れんこんの種植え 2020

4月、平均気温が15度ぐらいになったら蓮根の種植スタートです!

れんこんの種は出荷せずにそのまま田んぼの中で保存しておき、種植えの時にm芽を折らないように慎重に掘り起し植え替えます。

今年は暖冬だったので早く暖かくなると思いましたが、朝晩が冷える日が多く、

最高気温は15度ぐらいまで上がっても最低気温が5度以下だったりしたので、種植えのスタートをなかなか切れませんでした。3月の末には雪も降り、びっくりしました。

他のれんこん農家さんに聞いた話ですが、3月末ぐらいの早めに植えたレンコンは芽が出てこない種も多かったようです。

5月になると種のれんこんは芽を長く伸ばし、浮き葉が出てきます。
この成長した種を掘るのはとても難しくて、この伸びた芽に水圧が直接当たるとすぐに折れてします?

綺麗に掘れた〜、と思ってもこの長く伸びた葉が何かに引っかかっていたりして、ちょっとした瞬間にポキッといってしまったり… 本当に気が抜けない。

4月から毎日休まず蓮根の種植えをしてきたのはここまで芽が伸びてしまってからの種植えはとても大変だから。

だから暖かくなってから1ヶ月ぐらいが勝負。 蓮根の種は掘ったらすぐに植えないといけないので、午前中種掘って午後植える、みたいにしている蓮根農家さんが多いと思います。 4月の種植えの時期は蓮根農家さんは1番忙しいんじゃないかなぁと思います。

今年も大変だった蓮根の種植が無事終了。
今年も大きくおいしくなぁれ♡

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